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DaisyAKM Archives

読書と映画と観劇と

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ジーザスクライストスーパースター*ジャポネスクバージョン

jesussuperstar.pngジャパニーズロックのジーザス
今年の観劇はこれ1本。ちょっと淋しい。

ジーザスを観たことがなかったので一応観ようと1人で行きました(義母を誘いましたが断られました)。歌がいいですね、Superstarはやはり聴き応えあります。

今回はジャポネクスバージョンということでメイクは歌舞伎の隈どり風、かなりのインパクトです。歌は文句のつけようがないですが、欲を言えばもうすこしダンスが欲しかったかな。

今回もやはり照明技術が素晴らしく、光の演出の凄さを感じてきました。四季の一番の強みはこの照明かもしれませんね、一流の技はやはり見応えありました。

評価:(5つ満点)
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フェルメール展

vermeer.jpg

フェルメールとデルフト派
本当に美術館に行ってません。年に1回も行けないようでは私の芸術を見る目が腐るっ(本当にそんな目があるのか?)ということでせっかく上野に行ったので行って来ました。

フェルメールはデルフト派を代表する画家です。デルフト派は絵における奥行と光の表現に特徴があるそうです(というあまりにも大雑把な説明でいいのか?) なるほど確かにオランダ特有の、表玄関からはるか奥の方まで続く家の造りは、こうした表現に適していると言えます(とかいう説明でいいのか?)

『アンネの日記』 の出版当時のオランダ語の題は 『ヘット アハテル ハウス』 後ろの家、と言います。オランダには表道路に面した表の棟と、その奥の方でドアがつながっている後ろ側の棟があります。しかしそうした伝統的な家は、今では古くからある街の中心街のみに残っているだけです。理由は道路が狭く、少ないから、でしょうか?

私にしては珍しく会期始めに行きましたが、既に【劣化が激しく維持保存のため今回は展示できません】というものが数点ありました。それでもフェルメールを始め当時の作品がここ極東の日本で見られるのは素晴らしいこと。
当時、絵画は単なる装飾品ではなく宗教的なイメージや思想を盛り込み、画家と絵のオーナー双方にとって大切な自己表現の一つだったのですね。私もようやくそういう歴史的背景などが分かる歳になったものだとしみじみ楽しんできました(笑)。

上野に泊まったので朝9:30に美術館入り。それでもずいぶん混んでるなぁと思っていたら、観終わって出てきたら入り口は長蛇の列!早く来て良かったわ。次回も上野に泊まってぜひまた美術館巡りをしたいと思います。

ガッチャマンDVDコレクション

gtm01.jpg創刊号はお得!ってヤツです
常日頃から 『あ~も一度見たいガッチャマン~』 とうなりつづけていた私にとりまして、あの 『アナタのお手元に今蘇る!』 『創刊号はお得!』 の某イタリア系出版社のシリーズが発売されたとあっては、やはり買いに走るしかないでしょう!友人達にも買ったことを報告すると 『アンタなら絶対買うと思ってた。』 と言われました…それでも店頭で買う時ははなぜかちょっぴり恥ずかしい、そういうお年頃?

で、買いましたガッチャマン。1枚のDVDに3話ずつ入ってます。とりあえず3巻までは一気に買いましたがその後はお小遣いが続かず購入は止まっております。しかし王子達には大好評です。

大鷲のケンやコンドルのジョーが案外くだらないことでケンカしたり暴走したりするところとか、ケンが自己紹介で 『大鷲のケンです。』 と言うところとか(苗字は【大鷲野】か!?)、みみずくの竜はやっぱりゴッドフェニックスで留守番中に居眠りしているとか、南部博士からの司令がゴッドフェニックスにはテレックスで来るとか(テレックスだよテレックス!あれは間違いなくテレックス!)、もう見どころ満載過ぎる!!!
gtm02.png
我が家でもガッチャ用語使いまくりです。
『G-1号、G-4号ギャザー。ゴッドフェニックスで待機せよ!』
かくして今日もゴッドフェニックスは飛び立つのでした。

<対訳>
G-1号 (ケンを指す。我が家では第1王子)
G-4号 (甚平を指す。我が家では第2王子、甚平が好きだそう)
ギャザー (集合の意味。ガッチャ用語として頻出。もしやルー語?)
ゴッドフェニックス(私の車。今日から流星号改めゴッドフェニックス号だ!)

倒せ!ギャラクター!

大徳川展

daitokugawa.jpg徳川将軍家、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家を始め、久能山・日光・尾張・紀州・水戸などの東照宮に伝えられてきた門外不出の品々及び美術、歴史資料として貴重な宝物300余点が史上初、一堂に結集。この 『大』 にめぐりあうことは二度とないでしょう。【将軍の威光】 【格式の美】 【姫君のみやび】 という三つのテーマ構成で徳川家ゆかりの作品や、太平の世に開花した近世美術、工芸の粋をご覧いただきます。(大徳川展HPより抜粋)

この 『大』 にめぐりあうことは二度とない。
の宣伝文句がさすが、これに乗せられ(笑)久々に東博へ行ってきました。平成館は初めてです、天井も高く立派な展示館でした。

博物館へは学生時代の友人達とが一番。なんたって一応?史学科出身、共に歴史オタク博物館オタクの友人達と楽しんできました。

さて先の宣伝文句も大げさに感じないほど、なかなかな品揃えでした。活版印刷の活字や道具類、和宮の嫁入り道具、将軍直筆と言われる手習いなどなど。それにしても達筆な将軍ばかりでなく特に家光の筆がやたらに稚拙でみんなで笑ってしまいました…ゴメン家光公。でも見学者は皆言ってたよ…。

それにしてもこんなに博物館や美術館で混んでいたのも久しぶり。何と言っても入場制限、入る前に80分待ち!そりゃここまで来たら並びますとも、久々に列に並びました。実際には60分ほどしか並ばなかったけど。
そして中も混みこみ、大盛況!こんなにも博物館と展示が好きな人が東京にはいっぱいいるのね…と別の観点で感心してしまいました。

久々で疲れたけど楽しかったです。また行こうね。

評価:(5つ満点)

すぎやまこういちがやってきた!

takarakuji.jpg宝くじでコンサート
宝くじ主催の都交響楽団コンサートがH市にやってきました。オーケストラなんて何年振りだろう…音楽を聴きたいと常々思っていましたが、なかなかH市ではコンサート開催がないのです。そこに宝くじコンサートの広告を発見、喜び勇んでチケット発売初日に買いに行きました。

何といってもすごいのはその価格、 大人3000円、子ども1500円 超~破格!というのもチケット代の半分は宝くじが負担してくれるそうなんです。宝くじは200円のスクラッチしか買ったことがないくせに、ありがたくその恩恵にあずかってきました。

この頃何に誘っても 『やだ。めんどくさい。』 という第1王子にも、大好きなドラクエ交響楽(だ、そうです)とはオーケストラデビュー(※聴く側)としては、ピッタリの曲目です。

東京都交響楽団による演奏で、指揮とトークはすぎやまこういち氏。言わずとしれた作曲家でゲームシリーズ ドラゴンクエスト の音楽も担当しています。驚いたのはトークの中ですぎやま氏自身もゲーマーだとカミングアウト(?)されたこと!幼少のみぎりは花札に始まり、トランプにルーレットに、ゲームなら何でもこなされたそうで…もちろんドラクエもプレイなさっているとか!これにはビックリ、じいちゃんゲーマーだったとは。

評価:(また聴きたいなぁ)

MASTERキートンDVD

keatondvd.jpg考古学者にして保険調査員、そして元SASの教官という変わったキャリアを持つ男、キートンの活躍を描いた人気アニメ。各巻テレビ放送された2話に新作エピソードを1話追加し、全13巻39話。
(原作)浦沢直樹/勝鹿北星 MASTERキートン 全18巻

随分前に職場でもらった本DVD全13巻。なぜかこの頃毎晩子ども達が見ています。初めてアニメ化された時は夜中の放送でなかなか見られず、友達がビデオに撮ったものをうちへ持って来てくれてうちで見たっけなぁ。女3人集まってキートン先生のビデオ見ていて、今思えば結構笑えます。

さてこのアニメは非常に良く出来ています。キートンファンも大満足です。キートンの声の声優さんもバッチリだし、ダニエル、チャーリー、百合子、そして父 太平の声もいずれもバッチリ。映像化されて改めてキートンの良さを感じることのできる素晴らしい作品集です。

持ってるだけで満足のそんなキートンDVD、子ども達もなぜかハマッてしまい、一石二鳥?第1王子は 『小さな巨人(リトル・ビッグマン)』 が一番面白いそうで、渋いわね。私は 『屋根の下の巴里』 か 『瑪瑙色の時間』 かなぁ。 『シャトー・ラジョンシュ1944』 も原作とちょっと違ってて好きですね。
こういういいアニメを子どもと一緒に楽しめるようになってきた、ということが嬉しいですね。

全13巻。私の宝物です。老後まで何度もじっくり楽しめるぞ(笑)。

評価:(5つ満点)

レイモン・サヴィニャック展

sav01.jpgおフランスのかほり
ポスターで有名なサヴィニャック展を観に行ってきました。今回はサントリーミュージアム天保山(大阪)の所蔵品が主です。

sav03.jpg昔懐かしいポスターの数々。昔はこういう商品ポスターも全部デザイナーが手書きしてたんですよね、その実物はとても興味深かったです。しかしながら展示手法はちょっとイマイチだったかな…年代順に並べてあるだけで、ところどころポスターの商品の現物(ペリエやボールペンや、一番大きかったのはシトロエンの車だ!)のは良かったけど、もう少し工夫が欲しかったところでしょうか。

sav02.jpgショップではポスターやキーホルダーなどのサヴィニャックグッズに目移りしてしまいました。結局ポスター小を1枚とキーホルダーにポストカードを買いましたが、やっぱりポスターもう1枚買ってくれば良かった!
sav04.jpgと思っていたら市内のインテリアショップでも扱っていることを発見!早速この情熱が薄れないうちに見に行かなくちゃ(笑)。
たまに現代アートもよろしいですよ。

評価:

レイトン教授と不思議な町

layton01.jpgレイトン教授に夢中!(声じゃなくて)
第1王子がお誕生日にもらったDSソフト 『レイトン教授と不思議な町』 。謎解きゲームということでどうかな、と思っていたら私の方がすっかりハマってしまいました!夜な夜な第1王子のDSを借りてゲームにいそしむ日々、いいのかそれで?

考古学者であるレイトン教授は頼まれると探偵稼業もやるという異色派。自称弟子であるルーク君も一緒に大富豪の遺産についての謎解きを未亡人から頼まれるのですが、大富豪が残した町は謎だらけ。町の人々も顔を合わせれば 『この謎を解け!』 と迫ってくる、という奇妙な町。しかしそこには大きな秘密が…というなかなかスケールの大きいゲーム(笑)。layton03.jpg

謎はこんな感じです。主に図形、確率、計算などの数学的な問題が多いですが、中には思わぬ引っかけもあったりして。謎を解かないと先へ進めないロールプレイング形式になっているところがまた、大人の好奇心を刺激!(そうか?)

layton02.jpg

というわけで久々にゲーム三昧をしてしまいました。声の出演の大泉洋くんの 『当然だよ、英国紳士としてはね。』 のセリフも妙にマッチ。またところどころに出てくるアニメーションが、実に美しい!通常こうしたゲーム内のアニメーションは見るのが面倒でつい飛ばしたくなるのですが、このゲームのアニメーション↑は画像もよくすごく楽しめました。ここがまたファンの心をガッチリ掴んだのかも。

シリーズはなんと第2作、第3作と続く予定だとか!間違いなく買うでしょう、私。早く続きがしたいよ~(笑)。
なんか面白いDSソフトないかな?という方、本作強力オススメです!

評価:(5つ満点)
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急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
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木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
読書 映画鑑賞 観劇
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ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
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