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DaisyAKM Archives

読書と映画と観劇と

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断水

dansui2008.jpg断水レポート
あけましておめでとうございます、という間もなく当地では元旦から断水でした。1日18:00~3日17:00(我が家調べ)。水が出ないことがこんなに大変とは。次の断水に備え常に準備が必要だなと改めて都市生活の脆弱さについて考えてしまいました。

トイレの水 断水の連絡を受けてから風呂桶一杯に溜めておきましたが、大家族の我が家では1日半でみるみる水嵩が減りました。

ポリタンク 灯油用のポリタンク(未使用)が2つあり、給水所(小学校)での給水車からの給水に使うことができましたがこれがなかったら大変でした。ホームセンターでは売切れになったところもあり、衣装ケース(プラ)を持って給水所に来た人も少なくなかったとか!あんな重いもの運べませんよ。水漏れもしそうだし。

鍋釜大活躍 大きめの鍋には水、水。最初の夜はこの鍋の水で歯磨きをしました。

紙皿に紙コップ
 洗い物をなくすために紙皿、紙コップを使用。うちにたくさんありました。

飲料水 これは歯磨き用として台所に常にスタンバイ。洗面所にも。

加湿器 今回これに入れる水にも正直困りました。加湿器使わないとたちどころにノドがやられます。もうしばらく断水が続けばこれにもペットボトルの水を入れることになるところでした。

洗濯再開 洗濯物溜まる溜まる。ようやく再起動です。とこうしてみんな断水解消一斉に始めるから水がまた足りなくなる。

【1月末情報】
結局周辺6町村を含む広域、長時間にわたる大規模な断水となったのは、導水菅の破損でしかもしれは手抜き工事の結果かもしれない、という情報が。更に公式発表以前に水道企業団の関係者から得た情報が一部の市民に流れ、ホームセンターでのポリタンクや飲料水の買占めという騒動になったそうで、二重三重に後手後手の対応が明るみになった水道企業団。しばらく関係者の方は水道関係に勤めているとは言えない雰囲気になってます(笑)。 

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謹賀新年2009

ny2009.jpgあけましておめでとうございます
平成21年です。平成生まれの人達もすっかり社会人となった現代、ますます私など 『昭和の人』 と若い人にはひとくくりにされそうです。とはいえ今年も年頭にあたり目標を立ててみます(達成できるかどうかはまた別問題)。

読書・エンタメ
この目標が一番上に来ること自体がいいのかどうか。昨年度60タイトルを読みきって大満足、ということで
本65冊(小説50タイトル、実用書15タイトル)
は堅く行きたいです。更に今年は
YA元年:年間10タイトル
も加えたいと思います。ヤングアダルト(中高生を指す、第1王子世代)は今やこれからの社会を支える礎!若い世代を本読みに育てなくては、そしてその若い世代に頑張ってもらわなくては私達の老後が(笑)。ということだけではなくヤングアダルトに勧められる本についてももっと詳しくなりたいと願っています。
映画20本
これも今年も行けそうです、目指せ記録更新!

ストーリーテラーへの道
今年も邁進します。季節のおはなし(端午の節句、七夕など)も覚えて行きたいです。また子ども向け、大人向けの創作にもチャレンジしたいと思います。そこで
宮沢賢治 『猫の事務所』
を今年の大きなおはなし目標としたいと思います。おそらくは25分ほどかかるこの長いおはなし、覚えられるのか?一年かけて覚えようと思えば行ける…かも?

物書き第一歩:書評、投稿
今年は更に物書きとしての自分も高めたいです。とはいえ大したことができるわけでもなくせいぜい雑誌への投稿くらいですが、昨年はダ・ヴィンチに投稿が載り、某オンライン書店のサイトに書評が掲載されたりと、自分の文章が公開される小さな喜びを味わってしまいました。今年もボチボチ出していきたいと思います。

コミュニケーションネットワーク
色々ありますがこの一言に尽きる、でしょうか。友人に会いに行く時間を作る、話をする。これだけのことが実はとても大事。また今年は 『一歩、もしくは半歩進んで人を喜ばせる』 ことも頑張りたいです。人にしてもらう、じゃなくて自分が人を喜ばせるためにできる小さなことは何か。身近な家族でも友人でも職場の人でも。相手の想いを先取りできる人になる、いやそういう人に近づきたいです。

よい習慣化
今年こそ体力作りの習慣化。毎日の腹筋、体操、暖かくなったらランニング、水泳。とにかく 【続ける】 ことが大事だ。更には英語学習の習慣化…公文式を再開するか?

就職活動
そして今年こそ、長く勤められる職場に!もう必死。そのために資格取得、今年こそ終わりたい(切実)。

今年もどうぞ、皆様よろしくお願いいたします。

 

SLOWBASEの森 手づくり市

treehouse.jpg本物のツリーハウスがここに
最近H市でもアーティスティックな活動をなさる方が増えつつあります。そのうちの1つがここSLOWBASEの森。オブジェ作家の方を中心としたアーティスト集団の方々が大人の秘密基地、ツリーハウスを作ってしまったところです。

春夏秋冬と年4回、市内の手作り作家による出店で 『手作り市』 を開催、その際6軒あるツリーハウスを公開するそうです。このツリーハウスは文字通り 『木の上の家』 。少年少女の夢の隠れ家を大人になった今、実現してしまったのがこのSLOWBASEの森なんです。

こういうことをやりたいと思っていてもなかなかできないものですが、それをあえてやってしまう主催者の皆さんの心意気、そしてそれを自分たちだけで楽しまず市民に公開してくれる気前の良さ、とっても嬉しいです。ツリーハウスをしっかり拝見して来ました、高い木の上に色々なタイプのツリーハウス、行きは良い良いなんですが帰りは怖い!降りるの怖い!一番高いツリーハウスからは第2王子をおんぶして降りてきましたよ…さすがに私の歳ではキツイです、今度は絶対第1王子を連れてこなきゃ。

手作り市に出店されている方々も地元の手作り作家さん達がメインで、以前から気になっていた手作りジャムのお店や焼き物窯、自然食品のお店などこちらも魅力満載でした。その中に藍染めの方がいらしたのですが、なんと以前仕事でご一緒した方!定年退職された後、以前から趣味であった藍染めを本格的に始め裂織や布小物を作っていらっしゃるとか。素敵な小物のうち私はマイ箸入れをいただいてきました。そして何よりも嬉しかったのは、退職されたその方がとっても生き生きとなさっていること。仕事がなくなって退屈、なんて言葉とは全く縁がなさそうでした。

冬の手作り市は寒さとの戦いで出店者の方々もお客さんも大変そうでしたが、この企画は素晴らしいです。友人ファミリーとご一緒しましたが春にもまた来ようねと約束しました。一市民としてSLOWBASEの森、応援しています!

自分のペース

applebag.pngりんごの季節になりました
珍しくいつまでも残暑が続く初秋でしたが、さすがに10月に入ると暑さも影をひそめ、秋がいよいよ到来です。我が家ではりんご→なし→みかん→りんご…とみんな食後も口を動かすのが忙しい毎日を送っています。

8/20に会社を退職して以来これからはノンビリ生きようと思ってましたが、またしても御縁あって元の職場に出戻りしてしまいました。一大決心?して退職したのもつかの間、あっという間に戻っちゃって。皆さんに合わせる顔がありませんが、今度こそこれまでの反省を胸に刻み、焦らず怒らず足元を見据えできることから。仕事を着実に進めたいと思っています。

…なんて言うのもやっぱり仕事に戻ればそれなりに責任も出てきますし、やっと復帰できたストーリーテリングサークルは充実していてやっぱり忙しいし、英語の勉強も通信大学もちっとも進まないし、編み物はまだまだ始められないし、お話を覚えるのもいつも(例会前の)ギリギリだし、更にはやっぱり読書はとめられない…と、また私の悪い癖が出てきました。

あれもこれもしたい。そこで焦ってイライラして自滅、してしまうのです。
自分は今、何をすべきか。何がしたいのか。自分が求めていること、やるべきことを常に意識して明確に行動できる。当たり前のことですがそれができない私の課題は【自分のペース:マイペースをつかむ】こと。

自分が選んだ道を自分の足で進む。常にその意識を持って納得の行く毎日を送りたいものです。
…とはいえ人生には無駄も必要さ。と開き直っていることも多いのですが(笑)、それはそれで後で後悔しない程度に【人生の無駄】も楽しみたいです。

要するに~自分で緩急つけられるようになりたいです。いつでも【今を楽しむ】ことができるように!

そろそろ一年の手帳の切り替え時期。そしてちょうどいい時期に友達が遊びに来て2人旅に出かけます。この旅で私も一年の垢(こだわり?)を洗い流し、新しい自分に生まれ変わりたいものです!

お盆休み

93dfd6a9.gifお盆到来
いつの間にかもう夏休みです。4月末から始めたアルバイトですがお盆休み明けに退職する予定です。会社の皆さんにも 『もう辞めるの…?』 と半ば呆れられている私ですが、このブログを見ていただいてもお分かりいただけますように、ブログの更新どころか日々の保育園送迎までまともにできないような職場では、到底続かないのが事実でございます。

正直、アルバイトの身でなぜ保育園のお迎え、家事一般(掃除洗濯食事作り)、その他ライフワーク(ストーリーテリング、ブログ、果ては読書まで!)がこんなに制限されるのだ?などと考え出すと、私の小さな脳ではパンク寸前でここに退職に至ったわけですが…そもそも図書館へ勤めるまでの半年くらいという予定のアルバイトがなぜここまで大事になってしまったのか、自分でも分かりません。

今回の経験は、自分の進路は自分で決めなくては、そのためには何を犠牲にするか何を尊重するかを自分自身の中でしっかりと意識していなくてはいけない、ということを改めて痛感しました。とはいえ要するにいつもの通り、キツイ職場に耐えられなかったというだけなんですが…。こんなんで本当に図書館勤めができるのだろうか、私?

ブログもボチボチ  を予定しております、どうぞ気長にお付き合いくださいますようお願いいたします。

国際子ども図書館

kodomolib01.jpgわが国初の国立の児童書専門図書館
国際子ども図書館は内外の児童書とその関連資料に関する図書館サービスを国際的な連携の下に行う児童書のナショナルセンターです。2000年1月1日に国立国会図書館の支部図書館として設立され、同年5月5日に部分開館し2002年5月5日に全面開館しました。1906年に創建された帝国図書館の建物を再生し利用しています。 『子どもの本は世界をつなぎ、未来を拓く』 という理念に基づき、子どもの読書環境・情報提供環境の整備のための活動を行っています。(国際子ども図書館パンフレットより)

開館2002年より6年も経ってしまった。ようやくずっと行きたいと思っていた国際子ども図書館へ行って来ました。国会図書館の分館である本図書館は、日本初の児童書専門図書館とのこと。その蔵書はもちろん国会図書館蔵ですから間違いなくわが国最大の蔵書数を誇るはずです。

真夏の上野公園を国立博物館方面へ歩き、左手の芸大方面へ歩くと隣に見えてきます。明治39年に帝国図書館として建設、その後昭和4年に増設された歴史的建造物でもある本館。その芸術性にも圧倒されます(写真左上) 。こんな古い建物をどうやって使っているのか…と思いきや、古い建造物に沿って新しい部分を増設、そこにエレベーターや空調管理バッチリの書庫を備えたというわけです(写真左中) 。古い建物の雰囲気を壊さず必要な設備を増設する。日本の技術バンザイです。

国会図書館という性格上、児童書専門とはいえ利用対象者はやはり大人がメインなのか、と思ってしまうのが【子どものへや】児童閲覧室の狭さ(写真左下) 。狭いスペースを目一杯使おうとしている努力はよく伝わってくるのですが、いかんせん書架と書架の間が狭すぎて大人が通り抜けるのがやっと。開架冊数もざっと見て一般の市立図書館の児童書コーナーよりやや少ない、という雰囲気です。残念ながら子どもが調べ学習などをするには開架が足りない、というレベルです。

しかしこれは仕方がないことなのかも。というのもまずこの建物自体が歴史的建造物、つまり文化遺産であるため勝手に改装できないこと。1階の部屋はいずれも狭いこと。3階の部屋は広くて閲覧室として最適だが、利用者である子ども達にとって3階まで毎回上がるのは煩わしいこと。などが、1階のこの部屋を児童閲覧室にした理由なのでしょう。せめて隣の小部屋を【世界を知るへや】として世界の地理、歴史、民俗をテーマにした資料を開架している、というだけでも評価できるのではないでしょうか。

国際子ども図書館ホームページ

サミット開催

sunflowers.gif真夏に東京サミット
30歳を過ぎて決意したのは、本を読むこと映画を見ること、そして友達に会うこと。ということで今年はいつも暑さのために避けていた夏真っ盛りの時期に、東京襲来をしてみることにしました。第2王子ももう6歳、来年は1年生だ!ということでいよいよ私も単身上京組です、ふふふ。

同じように実家のある首都圏に戻る友達に声をかけてみたら、静岡から熊本から上京中、そして私と千葉在住の4人が集まって東京で会合、とあればサミットじゃないの。ということで今回の集まりはサミットと称し、銀座にごはんを食べに行きました。

浮かれている私は上野に泊まって翌日は美術館、国際子ども図書館だーと準備万端。新幹線で読む本を数冊搭載し、いざ上京です。新幹線では本を読む本を読む本を読む。至福の時だ。そして東京へ着いたらやっぱり丸善へ行く。丸善で上から下からグルグル回り、結局あまり意味のない漢検問題集(for 第1王子)などを購入し、それでも十二分に丸善を楽しんだことに満足し、丸ビルや新丸ビルなどを見てもやっぱり買うものもなく、疲れた足を引きずり銀座へ出ました。

毎回ですね、ちゃんと買い物計画を立ててるわけです。一応丸善は軽く見て(これがいつも目測をかなり誤り大抵は1時間以上オーバー)、あの店この店と回るつもりではいるのですが…結局どこでもほとんど買わない。昔ほど物欲は確実に無くなったのに、お金は決して貯まらない。これはどうしたわけだ?と思いつつ銀座へ。

今回は私のリクエストでスペイン料理、びいどろです。渋谷のびいどろはちょっと上野から遠いので(という自分勝手な理由)皆さんには銀座に来てもらいました。みんな変わらず、元気です。ノリが学生時代と変わらないことにやや不安を感じるが…まぁいっか(笑)。大学のサークルメンバーなのですが恐ろしいことに4人とも、ダンナがサークルメンバーなのだった…とりあえずみんなよく持ってるよなぁ、と思うのは私だけ?

こうしてみんなに会って思うのは、やはり友達は会うのが一番。ということですね。
メールのやり取りで便利な世の中になりましたがやはり人は目と目を見て美味しいものを食べながら、この頃のことや昔々のことをあーでもないこーでもないと語り合う。これが一番の幸せかもしれませんね。

びいどろのサングリアは変わらず最高。また行きましょう。

入梅間近

rainyday.gif梅雨どきはいつも喘息
気がつけば6月です。ようやくこの頃少し息がつけるようになり、読書も再開しました。本くらい読まなくちゃ生きていけないわよ…と思いつつ、通信大学も英語の勉強も何もかも、相変わらず停滞中です。

停滞と言えば梅雨前線、こちらはまだ来ません。しかし喘息がやってきました。身体は正直です、気圧の変化をきちんと感じているらしい。喘息患者の敵、気圧の変化、そして湿度。今年も無事梅雨を乗り切りたいものです。

6月は早速第2王子の保育園運動会か無事に終わり、私は役員として大活躍(笑)!間違いなく大活躍、たまたま今年は今いる会社の方が姉妹園にお子さんがいて、一緒に運動会に参加したのですが、彼女が役員をする私をみて 『AKMさん大活躍だったねぇ、すっごい叫んでたし』 とのこと。いえ叫んでいたのではなく応援していたのですよ…。運動会は別記事にて。

第1王子も初めての中学校での運動会、もとい体育祭が第4週にあります。体育祭か…ナマイキな。更にナマイキなことに 『見に来ないでよ』 だとか言います!いーえ、絶対行きますとも!そして 『行けーーー行けーーー第1王子ーーー』 と叫びまくってやる!

しかし…ショックだったのは第2王子にまでも 『ママ、うんどうかいであんまり第2王子ーーーってさけばないでね』 と言われていたこと…そんな…ひどいわ、うちの王子達。

そして6月には2王子の誕生日もやってきます。早いものだ。第2王子はようやく初めて歯が抜けて、ちょっとマヌケな感じがますます可愛いです(笑)。
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今週の私
急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
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木皿泉 『昨夜のカレー、明日のパン』
プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
趣味:
読書 映画鑑賞 観劇
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ハマッてます:
車が新しくなりついにiPodがつなげる環境に!すごいぞ技術の進歩!
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