現代日本語のあるべき姿を深い思索の中からとらえた国語辞典の決定版。収録語数を76500に増加、『運用』 欄を新設し対人関係にかかわる表現、特に待遇表現を中心にことばの運用面での諸相を簡潔に示す。巻頭に漢字索引を置く。1997年刊に次ぐ第6版。我が家にあるのは小型版、通常版より200円安く仕事のため持ち運ぶのが便利。
ついに私も三省堂 新明解国語辞典を買っちゃいました。第6版です。多くの辞書マニアの絶賛する本辞典から、私も抱腹絶倒な語を色々探し出していかなくちゃ…。
これまで私は国語辞典は三省堂デイリーコンサイスの英和/国語辞典という、英和辞典と国語辞典が一緒になっているものを使っていました。これは結構便利です、英和は6版、国語は2版です。
でもやっぱり和英も時々使います。英和/和英辞典は母のを拝借したっきりですがこれは英和は4版、和英は3版で1983年の発行なので、気が付けばもう23年も昔の辞書です!そろそろ新しいのを買ってもいいのでは…更に同じく母から拝借しっぱなしのコンサイス英英辞典というのもありますがこれも3版、なんと昭和45年刊とある!1970年ですな!私より年寄りとは今知った…。しかしこう考えると辞典って実に丁寧に作られていますね。あんまり古びてないもん…というか使っていないのか?
インターネットの国語辞典も使用するようになり段々と辞典を使わなくなっている世の中ですが、やはり辞典を使いこなすのは学問の基礎中の基礎。第1王子にも三省堂の小学生用の国語辞典を買っておりますが、国語辞典は全ての辞典の基礎だと信じております。国語辞典が使いこなせなければ英和辞典は絶対に使えるようにならない。というのが私の説です。もう5年生になった第1王子には、何か質問されるとまず辞書を使ってみるように、と指導するようにしております。
この新明解国語辞典は 『新明さん』 と呼ばれるほど、辞書マニア?の間では人気の辞書だそうで、面白い語句を集めたファンサイトもあります。そちらから少し拝借してきました。
続きを読む