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読書と映画と観劇と

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夢をかなえる人の手帳術*藤沢優月

tetyoujutu.jpgこの本は自分らしい時間を見つけるための手帳術の本です。あふれる情報やできごとに振り回されて、わけのわからないままに時がすぎていく。そんな人生から抜けだして、自分の 『心』 が本当に望むことに時間を使い、夢をかなえて幸せに生きたい。もっと上手に時間とつき合いたい。この本ではそんなあなたに本当に役立つスケジューリングの方法を紹介します。 (本書プロローグより) 誰もが平等に持つ時間というものを、いかに自分の求める使い方に近づけるか、という理想に基づき、様々な方法を紹介したもの。時間を上手く使いこなすにはどのような使い方を自分が求めているかを確認することから始まる、ということを教えてくれる。
(藤沢優月)1972年秋田県生まれ。日本大学大学院卒業。時間とライフスタイルが中心テーマ。著書に 『夢をかなえる人の魔法の手帳』 『夢をかなえる人の不思議の手帳』 『夢をかなえる人の英語術』 『「なりたい自分」になる魔法の教科書』 など。 『時間のためのちいさなワークショップ』 を不定期開催。


去年の10月末から1年間、この本の作者のプロデュースした 『夢をかなえる人の不思議の手帳』 を使ってきました。ちょっと大判で持ち歩きが不便だな…と思っていたのも最初だけ、色々書き込めて時間軸があり、1日、1週間、1月など時間の流れが分かりやすいこの手帳の使いやすさにすっかりハマってしまいました。周りでも使っている人を見かけると、やっぱり使いやすいのねと嬉しくなったり。

著者 藤沢氏の意見としては手帳を替えるのは12月か1月の人が多いが、自分は11月をオススメする。というのも年末年始の忙しいスケジュールが11月から検討できるから、だそうで、毎年今の時期が藤沢さんプロデュース手帳の発売時期になっています。ですのでこの本はお正月に友人にもらったのですが、その時読んだことを改めて再確認するために、もう一度読み返してみたのです。

評価:(手帳も使ってW効果)
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赤い指*東野圭吾

img20060907.jpg同居の認知症の母親とその母親を邪険にする妻、反抗期の中学生の息子。家庭内に居場所のない平凡なサラリーマン前原に、ある夕方珍しく妻から早く帰って来て欲しいと電話があった。訝しく思いながらも家に帰ってきた前原は、自宅の庭に少女の死体を発見する。事態をどう収拾するか。前原と妻が下した決断とは。敏腕刑事 加賀恭一郎シリーズ最新作。平行して描かれる加賀の家族との対比が痛々しい、家族の在り方を問う物語。
(東野圭吾)1958年大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業。『放課後』 で江戸川乱歩賞、『秘密』 で日本推理作家協会賞、『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。著書に 『幻夜』 『白夜行』 『片思い』 『トキオ』 『ゲームの名は誘拐』 など。


また一日で読んでしまった…どうして東野作品は早く読めちゃうのだろう。加賀刑事シリーズは実は初めて読んだのですが、なかなかいい男のようだ。というかイイ男過ぎる?これから読んでみようと思います。

本作には2組の家族が出てきます。刑事 松宮の家族と、殺人を犯してしまった前原の家族。同じ 『家族』 という言葉で括るには、あまりにも違うその有り様。前原は、常にどこで自分の人生は間違ってきたのか、と自分自身に問い続けながらも、誤った方向へと進んで行くが、最後に母親との思いでから自分の道を取り戻す。
だが前原の中学生の息子は果たして取り戻せるのだろうか…という寂寥感が残る。

最近読む本はどれも 『家族』 をテーマにしているものが多いような…そういう世の中の風潮なのか、私の選書が偏っているのか?(笑)家族とは、成功も失敗もなく、今現在を作って行かなくてはならないものだと言うことを言いたいのかもしれない、と思ったりしました(って反省?)。

東野作品にしては今回の仕掛けはそれほど凝ってはいないのですが、今回はミステリではなく 『家族小説』 であることを思えば、なかなか凝らした趣向だと思います。
前原家だけを描いてはあまりにもゲッソリしてしまうので、ここに加賀刑事と従兄弟の松宮刑事の家族を絡めた辺りはやっぱり上手いかな。ラストもイケてます、最近読む東野作品のラストはみんな結構イケてるっ。それにしても加賀刑事…頭キレ過ぎでは?凄すぎるけど。

装丁も凝ってます、手が盛り上がっているように見えてちょっと恐いです。

評価:(5つ満点)

にょっ記*穂村弘

nyokki01.jpg毎日の生活にある思わず微笑んでしまう現実。しかし穂村さんを微笑ませることは他人とはちょっと違っていたりして?自他共に認める 『オタク40代』 ホムラさんによるウソ日記。挿絵はフジモトマサルのひとコマ漫画、これまたかなりシュール。
『別冊文芸春秋』 連載に加筆して単行本化。
(穂村弘)1962年北海道札幌市生まれ。上智大学英文学科卒業。歌人、翻訳家、エッセイスト。著書に 『シンジケート』 『短歌という爆弾』 『もうおうちへかえりましょう』 『現実入門』 『本当はちがうんだ日記』 など。


ホムラさんのエッセイはやっぱりかなりいい。この脱力感はなかなか出せるもんじゃない。長い人生、たまにはこうした脱力本を読んで皆さんも気を抜いてくださいね。(下記青字の箇所は本文より抜粋)

■ 4/15 ショック
四十過ぎてスタジャンなんか着てるのは、ほむらさんか変態だけですよ、と云われてショックを受ける。
ほむらさんか変態……。 
四十代の日本人男性は何を着ればいいのですか、神様。


神様、ホムラさんの悩みを聞いてあげてくださいっ。でも 『スタジャン』 って確かに見ないかも。

■ 4/19 探索者
近所の商店街に行く。
大声で叫びながら歩いているひとをみる。

「かんかーん」
「かんかーん」
「かんかーん」
「かんかーん」

それから、また大声で。

「らんらーん」
「らんらーん」
「らんらーん」
「らんらーん」

パンダを探しているらしい。


評価:(最近笑っていない人は必読)

分身*東野圭吾

img20060827.jpg函館で生まれ育った育った女子大生 氏家鞠子は、幼い頃から自分と全く似ていない母との間に確執を抱えていた。母が自宅に放火し焼身自殺を図った頃から自分の出生に疑問を抱き始める。東京で生まれ育った女子大生 小林双葉は、所属するアマチュアバンドでテレビ出演を果たすことになった。執拗に自分のテレビ出演に反対する母。それを押し切り出演を果たした夜、母は諦めた顔で俯いていた。なぜそこまで母は反対したのか?自分の出生を探り始めた鞠子は自分にそっくりだと言う女子大生 双葉の存在を知る。双子かと思ったが2人の年齢は1歳異なる、戸籍でもハッキリ証明されていた。あまりにも似すぎているお互いの存在とは、そして2人を取り巻く真実とは。2人の出生をめぐる現代医学の危険な領域を描いたサスペンス。『小説すばる』 連載 『ドッペルゲンガー症候群』 に加筆修正、改題。
(東野圭吾)1958年大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業。『放課後』 で江戸川乱歩賞、『秘密』 で日本推理作家協会賞、『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。 著書に 『幻夜』 『白夜行』 『片思い』 『トキオ』 『ゲームの名は誘拐』 など。


久々に読み応えのあった作品です。2人はそっくり、でも戸籍上は全く操作の跡もないし年齢も1つ違う。どうしてなのか…というストーリー。
鞠子は自分が母親に似てないことから母に疎まれていると悩み、双葉は執拗にテレビ出演を反対し続ける母に疑問を抱く。この設定がまず上手いですね。

物語は 『鞠子の章1』 から始まり 『双葉の章1』 と交互に続きます。段々山場が近づいてくるとついどちらかの章を飛ばしてまで先を読みたくなってしまう、その気にさせる作りは上手い!久々に引き込まれちゃいました。

段々と章の長さが短くなってきます、そして最終章で2人はようやく顔を合わせることになりますが、このラストもなかなかですね。

人は自分のルーツを知らず知らずのうちに求めてしまうもの。それが自分のアイデンティティーに繋がることを知っているからでしょう。自分達のルーツを知ってしまった鞠子と双葉はどうするのか?それでも生きていくのでしょう、それが彼女達の人生だからです。
彼女達には自分の人生を生きる権利がある。それは誰にも剥奪されることのない、まぎれもない権利なのです。

医学、特に発生学に関する知識が乏しい私でもなかなか楽しめました。逆に詳しい方が読むとアラが見えちゃうのかもしれませんが、物語の演出といい構成といい、そして改題 『分身』 といい、オススメです。
ご一読を。

評価:(5つ満点)

重力ピエロ*伊坂幸太郎

img20060820.jpg泉水と春は2歳違いの兄弟。『英語にするとどちらもスプリング』 2人は最強の兄弟だと自負するほど仲がいい。病床にある父も 『俺達は最強の家族だ』 と言う。仙台市内で連続放火事件が起こり、その現場近辺には放火前に必ず謎のグラフィティアートが先に描かれていた。それらに必ず法則性があると主張する春に促され、泉水はいやいやながらも放火犯を捕まえようと協力するが…。家族、親子、兄弟の絆について描いた家族小説。
(伊坂幸太郎)1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年 『オーデュボンの祈り』 で第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。『アヒルと鴨のコインロッカー』 で吉川英治文学新人賞、『死神の精度』 で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。著書に 『ラッシュライフ』 『チルドレン』 『魔王』 など。


『春が二階から落ちてきた。』 の一行で始まり、同文で終わるこの小説。

ややスタイリッシュ感を意識しすぎな感も持てなくはないが、それよりも気になるのは各章が短すぎること。適度に普通に長い章立ての小説に慣れている身にとっては、またしても章の題名を示す一行が入るだけで、思考を中断されているかのような感を覚え、ややイライラします。

伊坂幸太郎は初めて読んだので、それがいつもの彼の手法なのかこの小説に限りなのか分からないけど、章の題名も半分ほどは 『?』 という物があって、なかなか読みにくかった…。

しかし人物設定についてはなかなか良く出来ていますね。泉水と春の兄弟、美人で破天荒だった母(早世)、病床にありながら最後まで病魔と闘う気力を忘れない父。泉水が遺伝子を扱う企業に勤めていることも大きくこの物語の核となっています、というかそうでなければ成り立たない話。
つまりは家族という関係には遺伝子が必要不可欠なものなのか?つまり、血の繋がりとは何か?というのが一番のテーマです。

あとは遺伝子情報についての豆知識がたくさん得られます。それも謎解きが好きな人には面白いかも。ただちょっとその辺の仕掛けは甘いかな。でも最大のテーマは上に挙げた 『家族』 であることを考えれば、まぁいいでしょう。

弟 春のストイックな生き方、非暴力非服従の精神を貫いたガンジーに傾倒する様は、ややくどいかな。でもくどいからこそ春は自分のアイデンティティーにここまでこだわったとも言えるし、それは必要な記述なのかもしれないですね。と読後思いました。

ただ 『重力ピエロ』 という題はちょっと弱いかな。もうちょっと違う題が適当な気がします。

評価:(ちょっと辛口)

シュナの旅*宮崎駿

img20060903.jpg谷あいの貧しい小国の後継者シュナは、貧しい作物しか得ることの出来ない村とそこに暮らす人々の生活を嘆いていた。ある日村に旅人が行き倒れて来る。彼は実りの種を探して旅を続けていた。シュナの村で息絶えた彼の後を追うように、シュナは村を出てはるか西方にあるという豊穣の地を目指す。その地には人々の飢えを除く黄金の穀物が美しく輝いているというのだ。厳しい旅を続けるうち、シュナは現実の世界の在り様を徐々に知ることとなる。
チベット民話を元に宮崎駿が83年にオールカラーで描いた文庫版。徳間書店アニメージュ文庫。
(宮崎駿)1941年東京都生まれ、学習院大学政治経済学部卒。。アニメーション作家、映画監督、演出家、漫画家。作品に 『風の谷のナウシカ』 『天空の城ラピュタ』 『となりのトトロ』 『魔女の宅急便』 『紅の豚』 『もののけ姫』 『千と千尋の神隠し』 『ハウルの動く城』 など。


ゲド戦記のエンドロールを見ていて、『原作』 に併記されている本書の名前を見つけてビックリです。多くのジブリファンの方々のゲド戦記レビューにも記載がありました。
スタジオジブリの創設者である宮崎駿氏が大きな影響を受けたという原作のチベット民話。原題は 『犬になった王子』 という昔話だそう。そこからヒントを得て宮崎氏が描いたのが本作。

内容は 『風の谷のナウシカ』 に非常に通じる部分が多いと私は思っていましたが、本作の多くの人のレビューを見ると、 『天空の城ラピュタ』 のロボットにも似ているし 『もののけ姫』 の世界観に通じる部分もあったりします。一概には言えないのですがやはり宮崎氏のアニメーションの原点と言える存在なのでしょう。

私は本作で出てくる小麦を作り出す謎の生物?がナウシカに出てくるシュワの墓所だなと思いましたが、厳密に言うとシュワの墓所の位置付けはこれとは違います。この小麦製造生物?は一体誰が何の目的で作ったのだろう…というか誰かが作ったものなのか、それとも自分で生まれて来たものなのか?考え出すとナウシカ(原作)と同じでとまらなくなりそうな、深ーい内容です。

本作に出てくる少女テアとゲド戦記のテルーはそっくり。人狩り達が使っている牛車や奴隷として売買される人々の様子も確かにそっくりです、なるほど。ゲド戦記の監督である宮崎吾郎氏は、父である駿氏への敬意を込めて本作を原作として採用したのかと思いますが、それがお父様のお気に召されたかは?

ジブリファンは一読の価値ありの本です、いつでも貸出可ですのでお気軽にメールでお問い合わせを。

評価:(オールカラーで420円は大変お得)

さかなまちいき でんしゃ*いぬいちえ/にしむらしげお

img20060812.jpg海の底からあがってきたタコの坊や。浜辺から聞こえてくる賑やかな音に誘われて目にしたのはお祭りでした。たくさんの人でごったがえす縁日でつい夢中になってしまったタコは、迷子になってしまいます。おじいさんに帰り道をたずねると 『さかな町行き』 電車に乗りなさいと教えてくれました。 不思議な路面電車のお話。いぬいちえ 文/にしむらしげお 絵
(乾千恵)1970年大阪府生まれ。書家。90年より図書館、お寺、学校、美術館などを会場に書展と語りの場を開く。作品に 『もじと絵』 『月人石』 など。
(西村繁男)1947年高知県生まれ。中央大学、セツ・モードセミナー卒業。絵本に 『やこうれっしゃ』 『がたごとがたごと』 『絵で見る日本の歴史』 『ぼくらの地図旅行』 など。

年間定期購読のこどものともを取りに行って見つけた年少版。『がたごとがたごと』 の西村繁男じゃないの、こりゃ買わなきゃ。と帰ってきてよく見たら、文は 『月人石』 の乾千恵だった。これも素晴らしい作品です、文よし絵よしで何だかすごーくお得な気分。
更には第2王子もすっかり気に入り、何度でも読みますますお得な気分。

西村繁男は電車が好きなのでしょうか、電車の絵本が多いですね。とぼけた感じのタコくんや人間達、タコくんが暮らす海の中の町の様子も楽しいです。第2王子も細かい描写を見つけては喜んでいます。

江ノ電を彷彿とさせる 『さかなまちいき でんしゃ』 本当に江ノ電を見たら海の中へ入っていくんじゃないかと第2王子は思うに違いありません。そのうち見せてあげたいですね。

評価:(即買い!)

くぬぎむらのレストラン*カズコ・G・ストーン

img20060812.jpgくぬぎの木にはクワガタムシ、カブトムシ、セミ、チョウチョが暮らす、くぬぎむらがあります。日曜日の朝、木の上でレストラン 『あーまいあまい』 を開きます。ところが開店準備が整ったのにお客が来ません。地面にエレベーターを降ろすのを忘れていたのです。大急ぎでエレベータを降ろしお客さんを乗せたのですが、ハプニングが起こります。『やなぎむらのおはなし』 シリーズ最新作。
(カズコ・G・ストーン)1946年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。1973年渡米、アメリカでも絵本を出版。著書に 『サラダとまほうのおみせ』 『しげみむらおいしいむら』 (やなぎむらのおはなしシリーズ) 『おやすみクマタくん』 など。


縦開きの絵本です。ちょっと読み聞かせしにくい(苦笑)。でも第2王子は高い木の様子が良く分かるようで、大喜びでした。第1王子が大好きだったこのシリーズが今では第2王子もお気に入りです。

私も大好きなやなぎむらシリーズの最新作。今年はこどものともを年間定期購読にしているので慌てずに買いにいけましたが、毎月何冊かは店頭に並んでいるこどものとものうち、これだけはもう一冊もありませんでした!やっぱりみんなこのシリーズが好きなのね…と思った次第です。

今回は新しい村 『くぬぎむら』 が舞台。美味しいくぬぎシロップが取れるこの村では、他の村からの注文でシロップを届けたり、日曜日にはレストランを開いたりしています。高い木の上のレストランに上がるにはエレベーターを使う、など子どもには楽しい仕掛けがいっぱい。

高い木の上のレストランからは遠いところまでよく見えました、というシーンにはやなぎむら、しげみむら、しのだけむらなどの村が見えます。村が増えたなぁ…としみじみしちゃいますね。

次はどんな村が出てくるかな。来年の新作が楽しみです。

評価:(5つ満点)
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急にアクセス数が増えていて、自分でもビビリ…(笑)。10/10でブログ開設10周年!日付が追いつくよう頑張ります。
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プロフィール
名前:
DaisyAKM/菜摘
年齢:
53歳
誕生日:
1972/02/16
職業:
兼業主婦
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